「家族にしてね！」

多頭飼いのおじいさんの家に行ってきました。

カンパで戴いたフードや冷却マットを届けました。

いちばんの目的は先日病院に連れて行った未避妊の猫の避妊が済んだからです。
キジトラの猫さんで、おじいさんの家についてキャリーを開けると一目散に出て行きました。
他の猫も以前よりかなり元気っぽい感じがしました。

先日みた餌皿は汚くかったのですが、今日見たのは大皿で新品の綺麗なものでした。
買ってきた、とおじいさんは言いました。餌皿を増やすようにと言った私たちの言葉を聞いてくれたと思います。

おまけに暑さ対策をどうしたらいいかと先日言ったので、玄関の戸にガムテープが貼ってあり、少し開けられる様に工夫がしてありました。
風が抜けるとかなり違うと思います。

だからアドバイスした事は無視せずやってくれてある感じです。
最後にネット購入したフロントラインプラスをおとなしい二匹にしてきました。
あとはおじいさんに時を見計らってしてもらうように言いました。

おじいさんは年が70代と言いました。
ここでねばって住み続けてもらい猫をいい状態で飼っていてもらえばいいのかな？とも思いました。
一応手術は終わっているので安心です。

見守りや援助はずっと必要ですが、行くとおじいさんも猫の事で話し相手がいて楽しそうです（笑）

他にやりようがないのでそのようなフォローがいいのかな？と思います。
猫の飼い方はよくなく、将来的なビジョンの構築もできる人ではないからこうなったのですが、猫が可愛いという気持ちはある。
そんな人が多いのではないでしょうか。