2010年04月09日

シャッター・アイランド

シャッター・アイランド
今日から上映の「シャッター・アイランド」観ました。

かなり面白かったです!!
前宣伝で興味の湧いた、今までになかった“超日本語吹き替え版”というので観ました。
違和感なく、映像にのめりこめる吹き替え版という触れ込みです。

っていうとどんなに違うのかな?って思うのですが、そう斬新な手法がある訳ではないのです。
が、確かに違和感はなかったです、なめらかな感じで、自然に映像にのめりこめました。

有名な俳優やアイドルが声をあててる訳ではなく、うまいけど、高名ではない声優さんがやっているから、聞きやすいし自然だし、変なイメージが湧かなくてとても良かったです。
昨今の、アイドルや有名な俳優がアテレコをあてるのは、その人のイメージが前に出ちゃったり、うまくなかったりで、何だかな~?って思うこともしばしば。

ストーリー的には、サスペンスで、最初からハラハラドキドキ、必死に謎を読み解こうと、目が画面にくぎ付けになってしまいます。
はっきり言って、常に睡眠不足な私は、つまらないシーンがあると(ひんしゅくモノですが)、すぐに数分~十分間くらい?寝てしまいます(恥)  実は、最近では、「プリンセスと魔法のキス」「ナイン」で寝てしまいました。

シャッター・アイランドは全然眠れません。

終わりに近づいて、すべての謎が解けた時、主人公の背負っているものに、愕然としてしまいます。
人間の業というものでしょうか?!
それをディカプリオが本当にうまく演じています。こういう役好きなんでしょうね、目の演技、最高です!

シャッター・アイランド

もう一度、今度は字幕版で観てもいいなって思いました。(2時間18分と、長いから多分もう観る時間ないけど・・・)
映画が始まった時にテロップが流れました。「映画館を出ても映画の結末は絶対にしゃべらないでください」と、、、、

だから書けません(笑)
確かに知っていたら、、、、半分も楽しめないでしょうね。
知らないで、是非劇場で観て、臨場感と音楽(も、いいです)たっぷり楽しんでくださいね。

(なんでも2003年に刊行された、同名の単行本では、最後の章が“袋綴じ”になっていたそうです。)

※1954年、失踪した女性患者の謎を探るためにボストン沖の孤島に建つ犯罪者用精神病院を訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズ(ディカプリオ)に次々と不可解な出来事が起こる。




同じカテゴリー(映画の事)の記事画像
映画「清須会議」見てきました。
「そして父になる」観ました!
「犬と猫と人間と2」
犬と猫と人間と2 動物たちの大震災
映画「ノーボイス」
ライフオブパイ観ました。
同じカテゴリー(映画の事)の記事
 映画「清須会議」見てきました。 (2013-11-26 16:49)
 「そして父になる」観ました! (2013-10-04 18:44)
 「犬と猫と人間と2」 (2013-09-25 14:03)
 犬と猫と人間と2 動物たちの大震災 (2013-07-24 13:19)
 映画「ノーボイス」 (2013-05-09 20:10)
 ライフオブパイ観ました。 (2013-02-27 15:25)

Posted by ハッチー at 23:35│Comments(0)映画の事
この記事へのトラックバック
人間の心こそ最大のミステリー。何分で仕掛けに気づくか、同伴者と競うも良し。ラストについて、自説を語るも良し。または肩ひじ張らず、素直に観てしっかり騙されるのも楽しいお薦め...
『シャッターアイランド』お薦め映画【名機ALPS(アルプス)MDプリンタ】at 2010年04月13日 23:48
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
シャッター・アイランド