「家族にしてね！」

今日手術してきました。
夜6時半に行って、診察を受けれたのが7時過ぎ。
血液検査の結果、血小板の数値が良くないということで、血が止まらなくなると大変だということで、先生に、軽く麻酔をかけて、ぐらぐらの歯だけ取る事にした方がいいのではないかと言われました。

同意して、前処置の麻酔が始まり、先生からのお電話が来るまで待っていたのですが、ほどなく連絡がありました。

「右側の歯はボロボロですが、左は結構しっかりついているので、やはりこの際にメスで切って抜いてしまいましょうか？」
というものでした。

先生を信じ、そのお電話に同意してまっていると、やっと、10時過ぎになって「終わりました、もう少し麻酔から覚めるまでまっていてください」と。

それで病院の前に車を移動し、30分ほど待ちました。
その後、ワ~ワ~わめいているまりちゃんの横で先生の説明を受けました。

もう本当にひどい状態だったそうです。

「歯はボロボロなのだけど、左側はしっかり歯茎についていた。
又、折れたり欠けたりした歯が、グチャグチャの歯茎に落ちて刺さった感じになっていた・・・

なので、そのかけらをなるべくしっかりと取って、グチャグチャの歯茎の表面を削り、レーザーで焼いた。
臭いがかなりひどいですね、と。

臭いは8年前にきた時から本当に酷くて、最近マックスになっていたから、どんなに辛かったか・・・。

先生の説明はその時は突然でよく解らなかったのですが、多分この様な事だと思います。
悪くなっている歯は、その歯槽骨までえぐり取らなくては治らないので、周囲を切って分割して抜く。
このサイトに写真があります。

取った歯を見せてもらいましたが、この写真にそっくりで、欠けて埋まっていたのはもっと小さかったです。

何はともあれ先生も、これでは薬をやってもレーザーをやっても効果がなかったと。
それほどひどかったようです。

臼歯は全部抜いて、あとは上の犬歯しか残っていないそうです。
因みに下の犬歯はなかったとのこと。

ウチに帰ってきたら11時半でした（泣）
先生もさぞお疲れだった事でしょう。

数日は痛いと思いますが、その後すっきりしてくれるといいのですが。