「家族にしてね！」

21日にこちらに載せた三毛猫さん。
面識のない方が、うずくまっていた所を見逃せず、拾ってお店に店に連れてきた子猫さんでしたが…。

お姑さんとご主人が猫嫌いでめんどうを診て下さるか定かではなかったのですが、ちゃんと診て下さって先日ご報告にきてくれました。

亡くなったそうです。

あの時の三毛猫さん、本当にこれ以上ないってくらいに痩せこけていたし、正面から写せない程弱り切った顔でした。（涙）
でも温かい人のぬくもりに触れ、おいしい物を口にして安らかに逝ったのではないでしょうか。

猫嫌いのお姑さんも子猫に食べさせようと柔らかいご飯を作ってくれて二人で頑張ったそうです。
きっと数時間後には死んでしまうというギリギリの所で拾われたのでしょう。
それまでどんなに辛かっただろうと思うと不憫でたまりません。

犬も猫も人間も、そんな思いをする子がでないよう心から願ってしまいます。