2009年12月27日
深イイ話


ねこまんまさん保護の「おはぎちゃん」「かいくん」兄妹の里親さんが決まりました。
年も押し詰まっての朗報に、私までとてもうれしい気持ちでいっぱいです。
で、このお話にはまたもや“深イイ話”があるのです。
以前、公共施設の餌やり仲間のMさんが、路上で事故に遭って瀕死の状態だった大人の黒猫を保護をし、現場近くのS動物病院に駆け込んで治療を依頼した所、かなりの重症だったので先生からは「もうダメかもしれない・・・」と言われたそうです。
1~2週間が経ったころMさんが電話をくれ、事故に遭った黒猫は奇跡の生還を遂げ、おまけに先生が「治療費はいらない」と言うので、感極まって泣いてしまったと言うのです。
そんな経緯の黒猫さんに、天女のように心がきれいでおまけにセレブな?里親さんを紹介して下さったのがねこまんまさんでした。その黒猫さんは、さながら玉の輿状態でした。
ただ悲しい事に、もらわれた後黒猫さんには事故の後遺症が出てしまいました。
かなりの難病だとの事ですが、里親さんはまったく気にすることなく、全身全霊をかけて治療や看護にあたってくれ、愛情の限りをかけてくださっています。
さて、このほどMさんが引っ越しをすることになり、黒猫さんでお世話になったS動物病院にお礼かたがた伺ったところ、先生から、「子猫が欲しいと言っている人がいるから、ボランティアさんを紹介してほしい」と声をかけられ、彼女を通じて昨日、先生とお話をしたんですが・・・。
猫を欲しがっている方は(偶然ですが)先日黒猫を亡くしたとのこと!
で私は、ねこまんまさん保護の黒猫兄妹のどちらかをと思い、ねこまんまさんにお電話したのです。
で、今日、「お見合い成功!ナント兄妹一緒にもらって戴ける」とのご報告を、ねこまんまさんから戴いたという訳。
ということで、路上で事故に遭って瀕死だったのに、Mさんと先生に出会い、そしてねこまんまさんのお心遣いで素晴らしい里親さんに出会ったシンデレラボーイの黒猫君の、それはまさにとっても素敵な恩返しストーリー。
Mさん、先生、里親さん、ねこまんまさん、みなさんの優しさに、猫の神様からのクリスマスプレゼントだったかも?!
2009年12月27日
情報求む!

ねこむらさんからのSOSです!!
見た事がある方からの情報をお願いします。
12月18日研屋町のクリーニング店の前で衰弱しているのを通行人が保護。
近くの動物病院へ持ち込まれ、数日入院していました。
が、動物病院でもこれ以上預かれないとの事でリリースor保健所へとの話しを聞き、ウチで保護しています。
・高齢の♀
・ペルシャ風の顔つきでグレーの長毛
・ピンクのノミ取り首輪
・毛玉だらけで背中の毛をカットした形跡あり
どうか、おウチに帰れますように。
お願いいたします。
高齢だとのことで、そんなに遠くから来たのではないと思います。
皆さんよろしくお願いいたします!
こちらの迷子猫の情報も、よろしくお願いいたします!
2009年12月27日
来年は?

今日(26日)は、本局に年賀状を出しに行きました。
25日までに出さないと元日に届かないと言われていますが、3日くらいは猶予期間があるとか・・・?
今年を振り返ると、動物指導センターの愛護イベント会場で「猫の譲渡会」をやらせて戴いたという、飛躍的な年となりました。
来年2月にもも同じ企画があるのですが、今現在の状況は、冬場の利点で猫の出産がない→需要と供給のバランスが需要に傾く季節→みんなの保護猫の里親さんがほぼ決まった!!、、という次第。
なので、(勝手に)その時は地域猫活動の啓発なども合わせて(緩めに)できたらいいな~と、思ったりしています。
野良猫のたくさんいるところ、捨てられやすい所では、猫をめぐって様々な問題が起きています。
それは主に人間×人間の問題だったりするのですが、互いに感情的になったりして平行線のままであったりします。
冷静にどうしたらいいのかという事を考えてもらいたいのだけど。
さて2月、その頃にはどんな状況になっているのでしょうか?!